外付けSSDの速度テスト
近年では 高速でデータ移動ができるように
USBでもいろいろな規格が存在します。
USB3.0、USB3.1、USB3.2など
USB4.0も近々で
登場するかもしれません。
数字があがれば転送速度が速くなるのですが
接続の形式も最近ではiphoneやmacbook,
macbook Air
にも使われているUSBtype C
は差し込む際の方向性がなく便利です。
実際にいままでのUSB3.0タイプと
Cタイプはどれぐらいの速度が変わるのか
気になっていたので実際に検証してみました。
余ったSATA接続のSSDですが
(余っているnvmeのm.2 SSDがないので
テストはまた後日します。)
従来から使っていたUSB3.0ケースと
USB Cコネクターが使える3.1
10Gbpsのスペックの
SSDのケースを購入し検証してみました。
(今回利用の新しいSSDのケース)
PC側ですが旧式のBTOパソコンの全面に
増設したUSB C ポートと
最近 導入したマザーボードにCタイプが
搭載されている
PCの直 つなぎの
2通り検証してみたいと思います。
USB3.0のケースの USB3.0ポートに繋いだ測定結果
旧PCに増設した USB C portの測定結果
USB C ポート マザー直の測定結果
結果として
USB Cタイプの速度は
USB3.0より2〜2.5倍は
速度がでるという
結果となりました。
今回SATAのSSDでの検証でしたので
m.2のSSDで試すと
速度がもっとでるはずです。
余談ですが
マザーボード裏にCのポートがあるので
1Mの延長ケーブルを購入しましたが
(今回利用の延長ケーブル)
その速度は誤差程度で
ほとんど速度は落ちませんでした。
★今回利用のSSDはsk hynix の250GBでしたが
crucial のSSDでも 220程の数字がでましたし
5〜6年前に使い始めた120GBの古いSSDは
160程の数字しかでませんでした
スペックが遅かったのと
経年劣化もあると思います。