データバックアップについて
バックアップはなぜ必要なのか
「バックアップ」という言葉は、普段から耳にされる機会が多いかと思います。パソコンの中のデータは、パソコン本体が故障(起動不能)になると、一般の方では簡単に取り出すことができません。
バックアップの定義
大切なデータをパソコンの中だけに置かず、他の場所(外付けHDDやクラウド等)にも「複製」して持っておくことをバックアップと呼びます。
主なバックアップの方法
手動でコピーする
必要なファイルやフォルダを自分で選び、右クリックで「コピー」して、外付けメディア等へ「貼り付け」を行う方法です。最も基本かつ確実な方法です。
同期・バックアップソフトを使う
専用ソフトを使い、定期的またはリアルタイムに自動で複製を作る方法です。手間は省けますが、「本当に正しく動作しているか」の定期的な確認が不可欠です。
バックアップ用メディアの紹介
据置型ハードディスク
コンセントから電源をとるタイプ。大容量でコストパフォーマンスが良く、動かさないバックアップに最適です。
ポータブルハードディスク
電源不要で持ち運びに便利。最近のバックアップメディアとして最もポピュラーな選択肢です。
USBメモリー
小型で便利ですが、紛失の危険や静電気、落下に弱いため、長期・重要データの保存には注意が必要です。
NAS (LinkStation等)
ネットワーク(LAN)経由で接続。複数台のパソコンから同時にアクセスでき、共有フォルダとしても使えます。
光学ディスク (CD-R / DVD-R / ブルーレイ)
・CD/DVD-R:一度きりの書き込み。変更不可ですが改ざん防止に役立ちます。
・CD/DVD-RW:書き換え可能タイプ。
・ブルーレイ:25GB以上の超大容量ですが、書き込みに非常に時間を要します。
USB2.0 と USB3.0 の違い
パソコン側の差し込み口(ポート)が青色なら、高速なUSB3.0に対応しています。
USB 2.0
480 Mbps
USB 3.0 (高速)
5 Gbps
※カタログスペックでは10倍以上ですが、体感速度は2〜3倍程度となります。