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ハードディスク-SSDについて-パソコン構成の基礎知識

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ハードディスク-SSDについての詳細

ハードディスク (HDD)

2.5インチハードディスクハードディスク内部

ハードディスクとは OS,プログラム、データが記憶される記憶装置です。
プラッターと呼ばれる円盤状の物体に磁気的にデータを記録する
、振動などに非常に弱い精密機器です。
一分間に 4,200回転、5,400回転、7,200回転もするものがあり
超高速で回転する、頑張っている部品です。
特に夏場は熱を持つので冷却、
PCケース内部のエアーフローは大事になってきます。
パソコンの強制終了を数回したり、停電などで突然電源が落ちたりするだけで
壊れることもあります。
昔のハードディスクはパソコンの動作が遅く、こなす仕事量も少なかったので
5~8年程長く使えることも多々ありましたが
最近は3~5年ぐらいが平均寿命ではないでしょうか。
場合によればパソコン購入後半年、1年以内に不具合が
起こっているお客様もおられます。
大事なデータは必ず、パソコン以外にも1~2つ 
合計同じデータを3つ程別のところに分散させて複数個持つのが理想です。

SSD(ソリッドステートドライブ)

ハードディスクと違い 回転する可動部分がなく
振動に強く、発熱もほぼない ハードディスクに代わる部品です。

①デメリットは数百TB~1000TB(テラバイト)程の
データを書き込み作業をすると
寿命がくるようですが 最近は1000TB以上使える
長寿命タイプもあるようで
おそらく
それだけのデータを書き込むのには3~5年以上かかるのではないでしょうか。
なのでハードディスクより長寿命かもしれません。
寿命に近づくと
記録速度、性能の劣化があるかもしれません。
これに関してはデメリットではないかもしれませんね。

②もうひとつのデメリットは
データ復旧が困難もしくはデータ復旧料金が
高額になる傾向にあるので
ハードディスク以上にバックアップをこまめに心がける必要があります。

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