外付けのハードディスクを購入する際のアドバイス

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データ復旧のいろいろ-外付けハードディスク購入時に注意したい事

データのバックアップをするのに外付けのハードディスクを購入すると思いますが 
その際に注意点があります
お近くの家電製品量販店に行くと パソコンコーナーにたくさんの種類の外付けのハードディスクが並んでいると思います
外付けのハードディスクといっても 大きく分けて 2タイプあります
① USBケーブルでパソコンと直接つないで 1対1 で使うスタイル 
(一般的で 個人利用の場合 このタイプが一番主流です)
ポータブルHDD持ち運びできるポータブルタイプ
外付けHDD画像据え置き型USBケーブル画像
② NAS 、LANディスクとも呼ばれ LANケーブルで繋げて使うタイプで
LANディスクLANディスクコネクター部分画像
buffalo製のものでlinkstation と呼ばれている製品もありますが
複数のパソコンと一台のバックアップ用の外付けハードディスクを LANケーブルで繋がっている状態で共有して使うタイプのハードディスクです。
まず この2つよりどっちのタイプを使うのかを決めて頂き
次に決める必要があるのは  バックアップできる容量 サイズを決める必要があります
昔は160GB、320GB、500GBが主流でしたが
最近では 1TB、2TB,3TBもの 大容量タイプが主流になりつつあります。
店で1,500円~数千円程プラスすると大容量タイプが買える場合には 大は小を兼ねる  で
大きいものを買ってしまうことが多いと思いますが
これはわたくしが持っている印象ですが、

デメリット1:大容量になればなる程、不安定で寿命が短い、
など悪いイメージをもっております
デメリット2: しかも、万一 ハードディスクの不具合が起こった際に
データ復旧にかかる料金も
大容量になれば なるほど高額になってきます。


もともとハードディスクはものすごく精密で 平均寿命 1万時間と言われていますが
半年、1年以内の不具合も多々みております 、
もちろん 平均寿命以上使えることもあると思いますが
そう何年も何年も使い続けられるものではないという認識でいたほうがいいと思います。
ハードディスクは消耗品です。4~5年使い続けているHDDがあれば、そろそろ買い足し時期
というぐらいが良いと思っております
つまり 保存するデータが少ししかないという方は 500GB もあれば十分だと思われます。
音楽データを何万、何十万曲、大量の動画、テレビの録画データなどが
なければ 1TB以上の容量は不要だと思われます。
写真家や音楽が好きで大量の音楽データをお持ちの方
家族の写真とホームビデオのデータが大量で とても500GBでは足りない という方だけが
1TB以上のHDDを購入する意味があるのです。
購入時は是非参考にして頂ければと思います。
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